2018年7月7日岡山にとって忘れられない日

私の地元である岡山は『晴れの国岡山』と言われるぐらい降水量の少ない県として売っているがそんな岡山に7月5日から降り始めた雨が7日の朝までずっと雨が降っていた。

私は7月6日20時から7月7日の8時まで仕事だった。

7月6日16時頃ケータイには緊急速報が。

その大きな音に起こされ内容を確認。

しかし岡山は今までそんな大きな災害が起こった事がなかったのであまり気にせずもう一度眠り出社した。

雨は降っていたが冠水は無くまぁいつも通り大丈夫だろうと思っていた。

勤務中にも何回か緊急速報が鳴った。

外が明るくなって外の様子が見えてきた。

近くの川は濁り流れが早くかさが増していた。

社内放送・・・大雨で危険な為出来るかぎり会社内に留まってください。

でも夜勤明けで早く帰りたいので車で帰宅。

帰り道思いがけない光景が。

所々冠水し通行止めに。それを避けようと大渋滞。

いつも30分ぐらいで帰れるのに1時間半かかった。

渋滞に捕まってる時に回りを見てみると床上浸水してるであろう家が何件も目についた。

よく行くパン屋も店内の半分は水に浸かった状態になっていた。

幸い我が家には被害は無かったがニュースを見て驚愕した。

これは岡山か？と思うほど家は水の中に。屋根の上には人。

災害の少ない県岡山だからみんな油断してたと思う。

自分自身もそうだったし。

今回の出来事は改めて防災の意識を高めてきっかけになった。

岡山だけでなく今回被災された皆様の一日も早く復興できるように微力ながら少しでもお手伝いできたらと思います。